アルコールが呼ぶ声がする

仕事とか秩父とか酒とか

さよなら2021年

毎年末恒例の雑振り返りです。


1行でまとめると

免停明けに相棒を買って転職した。


毎月を振り返ってみる

1月

「毎月温泉行ってリフレッシュしていこう」計画からの湯河原一泊旅行。飯食った後障害発生で旅館から対応に入る。鴻巣に免許を預かってもらう。

2月

免停生活1ヶ月目。運転しなくても案外なんとかなるなーって思ってた頃。石和温泉一泊旅行。日付も変わろうかという頃になって障害発生。なんもわからん思いながら話を聞いてた。

3月

免停生活2ヶ月目。大阪二泊旅行。1泊目に障害発生。担当チームから「livaさんもう出歩かないで」という一言をもらう。対応翌日には天王寺動物園行って動物たちに癒やされた後、新世界→難波とはしごして無事二日酔い。大阪から新大阪の移動がしんどかった。

4月

免停生活3ヶ月目。月半ばに1年遅れの新卒に渡した環境に対して攻撃する研修実施。ぐったりする新卒s見て楽しんでた。月末免停明けたので免許センターに迎え行った。おかえり免許!!!!!待ってた!!!

なお、1月に立てた毎月温泉計画は一時中断。それどころじゃなくなった。

5月

GW初日に今の相棒を見に行って一通り眺めて契約書に判を押して手付を払う。月半ばに残金支払って納車待ち。これからのキャリアに悩み始めた。

6月

月初に納車!E89最高!

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相棒のE89

ドライブが楽しくて動き回った。それしか覚えてない。

7月

初旬に4泊山道旅行。1泊目は草津に着いて予想通り?障害発生。「いよいよあかん。お祓い行かなきゃ」って考えてた。群馬→長野→新潟→福島の山道堪能して終了。半ば頃から現職含めた数社の話を聞き始める。期末評価を聞いて動いた。フィードバックに理解はできたけど評価が腹落ちしなかった。

8月

暑さで体調終わってる中で面接月間。同僚と転職の話をしつつ、面接では「こんなことしたいっすねー」って話をひたすらしていたと思う。下旬に諸々出揃って比較した結果、現職に受諾の意思を返信、翌日1on1でマネージャーに退職意向を伝えた。

9月

引継資料作成開始。業務洗い出しが完了するまで1ヶ月かかった。細かいタスク多すぎた。有給消化予定も入れつつ、見えてたPrjやタスクの引き継ぎで時間溶けた。同僚と四万温泉に旅行した。ノリだけの旅行最高に楽しかった。入社してからずっとお世話になってた同僚が退職した。寂しかった。

10月

有給消化月間で週3勤務。退職前で仕事はほとんどなかったと思うけど、昼のスケジュールがなぜか埋まってあわあわしてた。その分休みはガソリン燃やしてあちこち行ってた。紅葉シーズンの日光は良かったなー、凍えたけど。最終日の仕事と送別会含めて最後まで楽しく生活できた。freeeありがとう。これからはユーザーとしてよろしく。

11月

カンムこんにちは。「会社の事情なんもわからんけど」ってところからセキュリティ面どうしていこっかなーってのを考えてみたり。思っていたとおり楽しい会社。いいプロダクトを作り上げていきたいね。キャッチアップと会社の雰囲気に慣れるのに集中した。おかげでだいぶ慣れた。

12月

月初からイベント多め。相棒のブレーキがそろそろ交換時期なのとプレゼントの用意もあって財布から悲鳴が聞こえる。将来を考えてあれこれ動き出した。仕事も慣れてきてGCPいじり始めた。

 


総括

振り返ると旅行漬けの1,2,3と仕事に悩んで低空飛行の4,5,6は比較的まったりしてるのに、転職という選択肢を取った7月後半からは動きっぱなしだったね。転職直前の10月からはもう一段ギアが上がった。来年はさらに忙しくなりそう。ただ、年間を通して仕事という仕事はした感じがしない。そんな年もあるよ、うん。

今年のハイライトはなんと言っても転職だろうね。自分でも驚くくらいにはあっさり転職という決断をした。動くたびに思うけどタイミングというのはとても大事。

 


 

今年1年お世話になりました。来年も変わらぬlivaをよろしくお願いします。

飲兵衛が選ぶ美味しかった酒10本

カンムアドベントカレンダー21日目です。アドベントカレンダーも終盤ですね。

adventar.org

 

昨日はkonocさんでした。

note.com

 

こんにちは、livaです。

10月末に出した退職エントリでも書いたとおり、11月からカンムでセキュリティエンジニアとして働いて1ヶ月半程度経ちました。会社の雰囲気や動きにも慣れ、全体が見えてきたところで「じゃあここからどういう手を打ってこうか」ってのを考えてます。12月入って具体的に動かし始めたこともでてきて、まぁまぁいいスタートを切れたんじゃなかろうか?って個人的には思ってます。

で、今年の会社用アドベントカレンダーですが、adventarで日付抑えたもののネタがねーわとなりまして。時期的に入社後のことを書いてもよかったんですが、なんか思うように筆が乗らなかった。そんな中で「ネタが思いつかない」てことをつぶやいたら、酒飲みの後輩から「美味しかった酒ベスト3」ときたので、それを採用して酒の話でもしようと思います。提案してくれた後輩には大ジョッキ奢らないと。

 

てことで、今年飲んで美味しかった酒を10本選んでみました。紹介する内の7本は今年初めて飲んだお酒です。飲み続けてる酒もいくつかあります。ビールは3日目にくぼたさんがいくつか書いてくれたのでビール以外を選んでます。

fkubota.hatenablog.com

ちなみにビールはHofbräuhausかHacker-Pschorrといったドイツビールのラガーが好きです。王道です。Hofbräuhausは国内で見つけたら必ず飲みます。Hacker-Pschorrはハンブルグ滞在中何度か訪問してハマりました。

www.hofbraeuhaus.de

 

www.hacker-pschorr.com

 

前置きが長くなってしまいましたが本題に入ります。

 

 

日本酒

梵 純米55

今年レギュラー入りしました。梵自体はなにかしらの節目でゴールドや日本の翼を買っていてお気に入りの酒蔵ですが、今年純米55を買ってからは日常的に飲む用になりました。とても飲みやすくスッキリした味でお気に入りです。

 

作 雅乃智 中取り

作の中でも手に入りやすいと思ってます。下呂温泉行ったときだったか、旅館で飲んでからすっかりファンになりました。毎年どころか2-3ヶ月に1回程度買って飲んでますね。冷で飲むと米の香りと旨味がしっかり立ってすごく好きです。

作 雅乃智 中取り 純米大吟醸 1800ml/1.8L - lionheart-seikotsuin-saku.

 

黒龍 純吟

日本酒飲めるようになった頃から飲んでる酒です。この酒は一晩一升いけますね。冷もいいですが、常温から熱燗で飲むのが好きで、個人的にはぬる燗がお気に入りです。おでんをつつきながらぬる燗を一発やると飛びますね。この時期にピッタリな組み合わせだと思います。ふわっと香る米の香りと飲んだ時の甘みを感じて、甘めな割にはすっきり感がとてもいいです。どの銘柄に浮気しても戻ってきちゃうくらいには好きな銘柄です。

黒龍 純米吟醸(日本酒/純米吟醸/黒龍酒造)|鹿児島の地酒専門店 コセド酒店

 

コニャック

ダニエル ブージュ トレヴィユー

退職時の送別品として前職の同僚からいただきました。コニャック自体年1で飲むかどうかなんであまり表現が思いつきませんが、香りがしっかりしていて口に含むとそれがさらに際立ちます。飲んだあと鼻に抜けるフルーツ香もすごく好みですね。味もしっかりしていてこれが美味しいコニャックなのかなぁなんてのを思ってます。ゆっくり味わいながら飲む代物です。

 

ウィスキー

ジョニーウォーカー

今年飲み始めた。普段飲みはこれ一択、ってくらい飲んでます。古事記/日本書紀輪読会後のお供なので2週で1本消える。2000円台でこの味は良さしかない。シングルモルトで12年、この味を考えると2-3倍はする。甘み香り口当たりといったウィスキーとしてのベースがしっかり抑えてある。ウィスキーあまり飲んだことない人にも勧めやすい一品。ちなみにジョニーウォーカーは赤黒緑青あってそれぞれ特徴があるので飲み比べもおすすめです。俺は黒と青が好き。

【販売量世界No.1 スコッチウイスキー】ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年 [ ウイスキー イギリス 700ml ] [ギフトBox入り]

 

マッカラン12年/ダブルカスク

言わずと知れた「シングルモルトロールスロイス」。12年が多少手に入りにくくなって、今はダブルカスクをメインに愛飲しています。賛否両論ぽいですが俺は好きです。たしかにシェリーの12年よりは少し落ちるのだけど微々たるもので、ちょうどいいところに落ち着いてると思います。おいしいシングルモルトは他にもあるけど、マッカランはその中でも鉄板ですね。シングルモルトウィスキーの入口としてはおすすめです。

正規品] ザ・マッカラン 12年 700ml【ウイスキー】 ウイスキー 通販 | ビック酒販f:id:LIVA:20211215155025p:plain

 

ワイン/シャンパ

アンリ・ジロー エスプリ・ナチュール

前職同僚の送別会用に東京駅のエノテカでラベル買いしました。甘ったるくなくスッキリした飲み口で葡萄の香りもちゃんと立ってます。酸味は控えめです。モエシャンドンや普段飲みのルイ・ロデレールとは違った性格ですごくよかったです。ルイ・ロデレールと合わせてシャンパンのレギュラー入りしました。

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ドラピエ ブリュット・ナチュール

ホワイトデーかなにかで持っていったやつだったと思います。バレンタインでもらったチョコに使われていたマールの元になったシャンパンにしよってなった記憶が残ってます。葡萄の酸味がそこそこ強めで香りもそれなりにあります。飲み口はスッキリしていて喉越しももったり感はなく、嫌いじゃないシャンパンでした。街中で手に入りにくいので飲む機会があまりないのが残念。

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茅ヶ岳甲州

石和温泉に旅行した時に自分のお土産として購入しました。山梨のワインは久しく飲んでいなくて、数年前に飲んだのはあまりおいしくなかったのでいい思い出はなかったです。これはおいしくて山梨ワインの進化に感動しました。外国産ワインで冒険するならこれでいっかってくらいには飲めます。

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リキュール

浅間のヨーグルト酒

草津旅行の時に出会って一目惚れしました。ヨーグルトベースなのでめちゃくちゃ飲みやすいです。一応焼酎が入っているのだけど酒豪は酒を感じず飲むヨーグルトとして飲めます。酒弱い人はそこそこの酒を感じながら飲めそうです。何かとアレンジもしやすそうで楽しめそうな一品でした。

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今年は日本酒をあまり飲まなくて、ウィスキーやワイン(というかシャンパン)がメインでした。今年はワインを少しだけ頑張ってみようとしたんですが挫折しました。米はわかるんだけど葡萄は難しい。「なんもわからん」。

来年もどこかでいい出会いがあればいいなと思います。

 


 

カンムでは一緒に働く人を絶賛募集中です。興味を持った方はぜひ話を聞きに来てください。

team.kanmu.co.jp

今年読んだ本一言感想

この記事はmohikanz advent calendar2021の15日目です。

adventar.org

 

今年も雑多に読み漁ったので感想でも書き連ねてみようかと。

全部は覚えていないので一部です。読んだのは20冊?それすら怪しい。

 

 

Webブラウザセキュリティ

輪読会で。ブラウザが守ってくれる面もいっぱいある。CORSわからん。Cookieつらい。Cookieの次はよ。

Webブラウザセキュリティ ― Webアプリケーションの安全性を支える仕組みを整理するwww.lambdanote.com

入門監視

監視の勉強。業務上ほとんど考えることがなかったので新鮮だった。監視の設計や運用難しい。

www.oreilly.co.jp

テスト駆動開発

TDD本。読んでて面白かった。試して見る価値アリだな、ってことでTypeScriptで実践してみた。意外となんとかなった。

 

www.amazon.co.jp

 

ホワイトハッカー入門

輪読会で。今まで実戦でやってたことを知識として勉強できた。資格自体を取る気はない。

www.amazon.co.jp

マスタリングTCP/IP 応用編

輪読会で。聞き専ではあったんだけどところどころツッコミ入れたりして。おもしろかった。内容としてはちょっと古い。今でも使われてるプロトコルも多いけど消えていったものもそれなりに。

www.ohmsha.co.jp

データベースリライアビリティエンジニアリング

見かけたので買った。DB何もわからんからちょっとわかるになったかもしれない。DBREがなにするのかうっすら理解したと思う。

www.oreilly.co.jp

実践CSIRTプレイブック

もっと早く読んでおけばよかった。CSIRTやPSIRTで動く人は読んだほうがいい。とても参考になった。

www.oreilly.co.jp

WizardBible事件から考えるサイバーセキュリティ

読みながら胃痛と頭痛に悩んだ。自分の飯の種がこういうことに繋がるかもしれないってただただ怖いよ。今年読んで良かった本で1番印象に残ってる。

peaks.cc

西洋哲学史

なにもわからなかった。2周目考えてる。哲学難しい。

www.amazon.co.jp

時代区分は本当に必要か?

面白かった。時代、たしかに後年の人たちが作ったものだよね。ルネッサンス期を基準に考えるのはわかりやすかった。あそこで大きく変化したような気がするから。

www.amazon.co.jp

仕事に追われない仕事術

仕事に追われてた頃に同僚から教えてもらって読んでみた。読んで実践してみたら仕事に追われた。

www.amazon.co.jp

星界の報告

ガリレオ・ガリレイ著。ガリレオ衛星や月の話を教皇に説明する文体で進んでいく。500年以上前の本とは思えない。純粋に読み物として面白いし、天体観測の記録としてもいい。

www.amazon.co.jp

数学基礎論

「数学なんもわからん」ってのがわかった。勉強します。

www.amazon.co.jp

現代語古事記

ノリで読みだしたけど神話面白かった。神々の倫理観ぶっ壊れてる。「古事記に書いてある」で全てが解決する。今は日本書紀を読んでる。

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死都日本

何度読んだかわからないけど何度も読める。加久藤と似たような形式の噴火を起こした福徳岡ノ場が今は話題だよね。あの規模の噴火が地上で起きるとこうなるよってのがわかってとても良い(それでも加久藤(VEI7想定)と福徳岡ノ場(VEI4相当)では規模が違いすぎるけど)(福徳岡ノ場と規模が近いのは桜島の大正噴火)

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アイスマン

俺の好きなドライバー、キミ・ライコネンの記者視点のエピソード集。愛すべきキャラクターだし、ドライバーとしても強烈だったなって。ザウバーで始めてザウバーで終わるアイスマンいい。

www.sun-a.com

 

WizardBible事件で考えるサイバーセキュリティは今年一番の衝撃だったなぁ。一連の事件の流れは追っていて、当時も吐き気したのだけど、インタビューを見ていくとさらにきつい。あれがきっかけで法の運用や条文の訂正に動いてくれたりするといいのだけど。法律の勉強しておこうと思った。

奥只見ダム

この記事はダムアドベントカレンダー6日目です。

adventar.org

 

ネタが思いつかなかったから奥只見ダム田子倉ダムと只見ダムの写真でも。

 

奥只見ダム

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堤体と相棒

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駐車場と堤体

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ダムカード

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堤体下流

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銀山湖

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電源神社

The秘境という場所。映画ホワイトアウトの舞台にもなったらしいね。ダムへの道は10km以上のトンネルか険しい峠道かの二択。枝折峠ルートはまだ行ったことないけど映像見る限りではあまり行きたい場所ではないかな…至近にある銀山湖温泉は静かでまったりできる素晴らしい場所。


田子倉ダム

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只見ダムから田子倉ダムを見る

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朝靄バージョン

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田子倉発電所

ダム堤体はかなりでかい。重力式コンクリートダムでは日本有数だったかな。只見ダムとセット運用されてるような感じで、直下流に只見ダム湖がある。只見ダム湖を通して見る景色はとてもいい。ダム堤体の後ろに見える山は稜線から寝観音って呼ばれるらしい。言われてみれば確かに。

只見ダム

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堤体から下流

只見町中心部からそう遠くない場所にあるアクセスのいいロックフィルダム。こじんまりとしているとはいえ作り出す景色は十分きれいなものになってる。田子倉とセットでまわるもの。

おまけ: 六十里越街道

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新潟福島県

険しい山に囲まれる上に道自体そんなにいいものではないのだけど、エンジン音を聞きながらアクセルとブレーキとハンドルの操作に集中できる。定期的に通りたくなる街道。

 

今は冬季閉鎖中だけど春になったらまた行きたいなぁ。何度でも通いたくなる場所。

35になりました

誕生日になりました。一応干し芋

www.amazon.jp

 

35ねぇ…専門学校卒業して20で働き始めたのを考えると「長いこと働いたなぁ」って感じ。体はそうなんだけど考え方とか含めて歳取ったっても思う。過去の上司や同僚たちが「まだまだ若造」って言ってる気がする。なんか聞こえる。

昔「エンジニア35歳定年説」なんてありましたね。遠い未来だと思っていたし上を見てると「定年って何よ?」ってなってた。でも自分がその歳になってしまった。誰の参考になるか知らんけど当事者として書いてみるよ。

実際なってどうよ?

何も変わらん。むしろ定年なんて言ってられないくらい覚えることがある。経験を積んで視野が広がって見る範囲が広がったというのもあるんだろうけど、考えることは格段に増えていてその分楽しくなってる。今までの経験を周りに伝えていかなきゃいけない。それにまだ第一線でやれるって感じれる。そんな中で定年なんて言ってられない。

変化は?

取捨選択

情報を追い続けると際限ないので取捨選択はするようになった。今まで以上にやりたいことだけやってると思う。取捨選択した今だって泡吹いてるのに選択せずに全部追ってたら血吐いてるか昇天してるよ。「セキュリティやる上で取捨選択するのはどうなの?*1」とは思うのだけど、今はカバーしないといけない範囲が広すぎる。これこそ1人ではなくて分業するもので、同僚達と協力してやっていきたい。

成長

成長を強く意識しなくなった。成長したくないってことではなくて意識してそうしようと思わなくなった。自分が考えている以上の成長がないのを感じた時そのギャップで心が死ぬ。つらい。目の前にある興味があることや課題をこなしていって、ふと振り返ったとき「あの時より成長してるじゃんね、ええやん俺」って思えるくらいがいい。気楽にいきたい。

インプット/アウトプット

今はインプットの6割を業務関係、4割を趣味や全く関係のない分野に、といった感じになった。全く関係のないものを入れることでいい具合に思考がリセットされて、かえって考え方が広がる気がしてる。業務のことばっかり入れてるとおかしくなる。現におかしくなった。同僚に何度心配されたか。もちろんこれは人によるのであくまでも俺のケース。アウトプットの場も「業務や周囲との雑談で出してればいいか!」な気持ち。

マネジメント職

技術以外に人を見ることに興味を持ち始めた。これは前職のマネージャー陣を見ていて悪くないと感じたからだろうね。あの会社のマネージャーは名ばかりっぽさがあるけど、それでも下がやりやすい体制を整えるというのは大事なんだってのを感じた。現に助けられたしね。仮にマネージャーとして動くことがあれば今まで上にいた人たちを思い出して動くだろうね。上司にはだいぶ恵まれてきた。

これからの生存戦略的な

今まで獣道を歩いてサバイバルしてきたのでこれからの生存戦略もなにもない。獣道をまた歩いて崖に気付かずに落ちてその都度這い上がるような。今までの俺は運が良くて、黎明期のセキュリティ業界に入って診断員長いことやって、事業会社で開発と一緒に仕事して、金融に手を突っ込んでいて。セキュリティエンジニアとしては希少種だと思うし、だからこの経験は活かしていこうかなーと。今は現職にそれを還元することが一番。見えてる課題は解決し甲斐あるよねぇ。楽しいもの。

 

これからも浮き沈み激しいエンジニア生活を楽しんでいくよ。

*1:セキュリティは局所的に考えるものではなくてシステムや人を含めた組織的に考えるものだと考えてる

freeeを退職した

いわゆる退職エントリです。

 

今日が最終出勤日でした。freeeには2018年1月から3年10ヶ月在籍。今までの中では1番短い在籍年数だけど「あ、そんなもんだったっけ」ってくらいには濃い時間を過ごせた。今まではQ末に辞めてきていたのでこういう中途半端な時期に辞めるというのはなかったから新鮮。事情があったので仕方がない。(単に社内規定の確認不足)

入った当初はセキュリティしか知らない酒ばかり飲んでる変なヤツだったけど、いろんなこと経験させてもらった。貴重な戦力になれたんじゃないかな。ただ、そうなれたのは周囲の人たちがいたおかげなので感謝しかない。

 

freeeでなにしてたの?

ざっくりいうとセキュリティ業務全般。エンジニアが関わるところはだいたい一度はお手付きしたと思う。

入社して2年程度は認証基盤の開発や保守をやってたチームに社内留学という形で入った。設計だ実装だとfreeeでの開発フロー全体を経験できた。一時期はスクラム開発を経験して発狂したり、(エセ)スクラムマスターとして動く時期もあったり(その辺の経験を友人たちと共同執筆して本出した)と開発から外れることもあったけど、概ね開発者として生きてた。

並行して、本職のセキュリティ屋のあれこれやセキュリティインシデントの対応をしていた。「なんか気になるなー」ってとこがあればペンテストをしてみたり標的型攻撃耐性診断をしてみたり。そのへんに対してすごく自由にさせてもらった。おかげで俺の端末だけ無法地帯になってる。なにしても「あぁこのトラフィックとIPはlivaさんか」で済む。最高。

社内留学が終わったあとはPSIRTチームの立ち上げをして、そこでアプリケーション側のセキュリティについて考えてた。本職に戻ってきたね。静的解析ツール入れたり、ライブラリにある脆弱性検知ツールを入れたり、コンテナスキャナ(trivy)入れてみたりと思いつくこと大体やった。勢いだったから大体は失敗したけどいい経験になった。設計レビューにも力を入れて、今はいい感じにやれてる。相談数も増えてきた。すごくいい。

在籍中ずっとやってたのはSlack巡回。Slack内で主に個人の分報チャンネルをふらふらと回って、とりあえず悩んでる人がいたら声かけてみたり、さっと回答できそうならその場で回答したりと。大事そうと思ったらチームに持ち帰って相談したり。雑談も多かったけど色々してた。輪読会の主催もいくつか。年始から雑に始めて、今年だけで何冊やったろうね?週5でやってたこともある。今は技術書じゃないけど途中のものがあって、これは退職後も続けてくつもり。会社のブログで書いたから読んで。

developers.freee.co.jp

 

slackにいるときは雑談して遊んでるか酒飲んで倒れてる姿を見ることが多かっただろうから「livaさん仕事しろよ」って思ってたはず。実際に仕事してるlivaさん見てる人ほとんどいないだろうし。朝寝坊して昼は寝て夜酒飲んでるから仕方ないよね。でもそれでいいと思ってる。

 

中にいてどうだった?

エンジニアとして生活するにはすごくよかった。

技術部隊は結構なプロダクト数をそれなりの規模で動かしているだけあって、みんな経験豊か。プロダクトごとに基盤技術はある程度共通化はされているのだけど、チャレンジ目的でいろんな技術が使われていた。今は使ってなくてもメリットがありそうなら検証目的で入れてみてってこともできる。目新しい技術も一通り試せて、なんならその筋の専門家がしれっといてすぐ聞けたりと、こういう環境はそうないなーって感じた。「なんとなくこれ面白そうだからやりたい」って言えばなんとかなるくらいにはチャレンジがしやすかった環境だった。horusecと出会ったのはこういう会社だったからと言うのはあるかもしれない。

developers.freee.co.jp

 

QA部隊もしっかりしていてリリース時に安心できる存在だった。セキュリティの施策も考えていてこれはやりきりたかったところ。課題を小さく見積もりすぎたのとスタートが遅かった、反省。思想は引き継いだと思うので期待。

勤怠もエンジニアは専門型完全裁量労働なのでかなり自由。定時勤務が苦手な俺にはちょうどよかった。12時起床13時再起床14時稼働開始とか、寝れなかったら5時開始15時退勤で布団に撃沈とか。出社時もかなり自由にやらせてもらったけどリモートになってからもかなり自由にさせてもらった。とても助かった。

事業部長クラスは(物理的にも論理的にも)近くにいるからゆるく雑談できるし、「これどうなんすかね?」って相談事を持っていけば考えてくれる。そういうところに時間作ってくれて現場が働きやすい環境を作ってくれようとするのは上としては当たり前とは思うんだけど、実際にそうやって動ける人はいなかったから出会ったときは驚いたし、こういう人がいる組織はとてもいいって思った。しかも複数人いる、すごい。感動しかない。

全社的にはイベント事がとにかく多かった。他部署の人とコミュニケーションを取る、という面ではとても便利だったのだけど、「なんか疲れる」というのが正直なところ。「強制って言ってないけど強制だよねそれ」って感じてしまってたのもあるかもしれない。まぁ「参加しないことに何も言われない」というのは助かった。会社で生活している中で同僚にも色んな人いるっていうのを実感できたし、会社もそれを良しとしてるのは良かった。生活しやすかった。

 

なんで退職したの?

んー、今でも「なんで辞めるんだっけ?」ってなるくらい、強い退職理由はない。ただ、上場を経て会社のフェーズも人も変わって、その中で保守的になってきてると感じたのかな。freeeに来て思ったのは0→1は苦手だけど1→5みたいなフェーズは得意なんだなってこと。今のfreeeのフェーズは成熟期入っているのでそこがずれてしまった感。今もまぁごちゃごちゃしてるけど整ってきてはいるので。

あとは在籍期間で積もり積もったものとタイミングだよね。人の転職は不満が積み上がって我慢していたところに来る些細な出来事がトリガーになりやすいからね、仕方ないね。直近で辞める人とも「なんで辞めるんだろうね?」みたいな話したり。そんなもんだよねーって。

 

次どこ行くの

バンドルカードを発行しているカンムに行きます。最近資産運用も始めたね。

kanmu.co.jp

ここでもfreeeと変わらずセキュリティを軸としてあれこれいろんなことをやっていく予定。freeeでやってきて感じたことをカンムにも還元していってそれをベースにしたいいプロダクトができあがったらいいなぁと思ってる。

唯一気にしてるのは定時があること。今まで裁量労働で働いてた俺が朝起きれるの?ってのが最大の懸念。初日から寝坊やらかしかねないからなー…こわいね。

 


 

結果として退職はしたけどfreeeはすごく働きやすい会社で、どのチームにも技術的に強い人が多くて、動かしてるプロダクトの規模もでかい。チームごとに色んな特徴があってそこにいる人達と交流しているだけで成長できるような組織だった。興味ある人はカジュアルだけでも行ってみるといいと思う。愉快な元同僚たちが出迎えてくれるはず。


干芋貼っときます。

https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/3LEP44U6WTDBX?ref_=wl_share

E89 Z4 23i sDriveを買ってから感じたこと

6月の頭に納車されてから2000km程度走ってあらかたわかってきたので書いてみようかと。買う前に調べても情報が少なくて割と困ったので。誰かの参考になれば。

 

素性

基本スペック

カーセンサーのをペタっと。

www.carsensor.net

購入したブツ

2009年式のハイラインなので12年落ち、来年には13年になるので税金が上がります。

色はディープシーブルーです。

足回りは少し手が入っていて、ダウンサスと社外ホイールとスペーサーが入ってます。ただでさえ低いZ4がさらに低くなってます。180cmの自分が横に立つと胸のちょっと下に屋根があるくらいの全高。

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秩父二瀬ダム駐車場

道路柵で高さを比較してもらえればいいかも。

 

購入した理由

まずは条件から。そんな多くないです。

  1. 2ドア
  2. 直6エンジン
  3. BMW
  4. 排気量2.5L以上
  5. 200万前後

だいぶ絞れます。この条件に該当するのはここ最近のBMWラインナップではほとんど存在しないですからね。直6というのが肝でこれは10年頃前の車種をピンポイントで狙ってます。BMWの直6はほんといいんですよねぇ。上から下まで難なく回って扱いやすい。そして音がいい。こうなると自然とE89かF12, E92くらいしか選択肢がない状態になりました。ただ、E9x系は320後期、325前期Mスポと乗ったのでもういいかなと。335はまた違う性格らしいですけど、乗るなら絶対にM3と決めていて、予算を軽くオーバーしてきます。これはちょっと難しいなーと。M3だったらエンジンは気にしないところでした。来年2台目に買おうかな(冗談です)。

2ドアにしたのは4ドアにしても持て余すから。一緒にドライブ行く相手がいるならまだしも、男一人で荷物も少なめであれば4ドアである必要はなくて。なによりクーペスタイルが好きなので。

排気量は好みの問題です。2Lでも満足できない体になってしまった。

決め手

条件に完全にマッチしていたのと色。白黒も好きなんだけどBMWはやっぱり青が気に入っていて、ディープシーブルーの今の相棒はバッチリだった。足回りも多少いじってあって後から自分で手を入れる必要ないなというのも大きい。店に行って一通り確認して10分後にはサインしてました。試乗は同世代E90を考えれば相応のものだろうからまぁいいかということでなし。今思うとこのとき乗ってたら納車まで待ちきれなかったかもしれない。

 

インプレッション

全体

BMWらしいハンドリングの良さはそのまま、ワイドローなボディで直進安定性も高め。車内はそれなりに静か。エンジン屋のBMWが作った直6は市街地でも山でも不足はなく、1500回転辺りから一気に吹ける。3000回転あたりできれいな高音を出して気持ちいい。加速時は座席のすぐ後ろにある後輪から腰を押される感覚が癖になる。室内は革張りで落ち着いてる。座面は低い、当然。

良いところ

長くて重い直6がフロントに鎮座していて特に山の下りに不安があったのだけど、何も気にならなかった。直4のような軽さはさすがに無理だけど、思っていたよりスッと入っていく。エンジンは軽く回ってこの辺はさすが。エンジンに惚れ込んでいるから買ったからここが悪かったらどうしようもなかったけど心配いらなかったね。ドライバー席は余裕がある。NCロードスターだとちょっと窮屈だなって感じたところがなかった。

イマイチなところ

ドリンクホルダーがセンターコンソールを開けたところにあるのだけど、これが使いづらい。仕方ないから外付けでセンターコンソールのあたりに置くとナビが見えないしドライバー側のエアコン吹出口につけると何かと窮屈。仕方ないので今は助手席側だけに装備してる。車内はそれなりに静かではあるのだけど座席が車体とこすれるときの音は気になる。慣れてしまえばいいのだけど、「ギギッ」って音がたまに聞こえるのはなんかやっちまったかなぁって思うくらいには慣れない。

 

特に気に入ってるところ

エクステリア

何度か街で見かけていてそのたびにいいなぁと思っていた。いざ自分が買って乗ろうとしたときに見るとまたいい。かっこいいと言うよりは美しいというか綺麗というか。今こういう事言うと怒られるかもだけど女性的なラインで、曲線をうまく使って柔らかさを出しているなぁと。フェラーリに通じる美しさ。フェラーリは458や488が好きです。ボンネットからトランクまで1本の曲線で仕上がっているラインはとても好き。見るたびに「よーし、運転するかー」って気になれる。

N52エンジン

523に載っているのと同じだったはず、確か。N52自体は325にも載っていてフィーリングはそれとあまり変わらない。低速からしっかりとトルクは出てくるから市街地でも問題なし。高速では特に合流時アクセルを踏み込むだけでシートに押し付けられるような加速感がある。排気量は今の時代では大きめだけど取り回しはしやすい。自然吸気は好きなのだけど最近のターボはターボっぽくない感じがいいらしい。G29乗ったときはあまり感じなかったけど。

道を問わない楽しさ

これはある意味想定通りではあるのだけど、どの道走っても楽しい。つまらないところがない。市街地での退屈感や都市間の高速巡航どれも楽しい。特にワインディングは裏切られた。昨日の記事で難所や日本百名道をいくつか回って、いずれも山道だったのだけど325でも楽しかった道がさらに上質なものに感じた。一つ一つのヘアピンやカーブが楽しい。普段うんざりするようなものですら楽しく感じられたのはすごい。

グランドツアラー(GT)性能

長距離ドライブがメインの俺にはこれは割と大事でBMWを選んでいるのもそのあたりが理由にあったりするのだけど、Z4はこの性能が高いなって感じた。

2シーターで窮屈感は多少あると思っていたところにスペースに余裕のあるドライバー席、そこそこ高めの排気量、車内の程よい静粛性、が長距離にはちょうどよくて7月頭の旅行ではそれが顕著に出た。1000kmちょい山道をメインに走った割に疲れはほとんど出なかった。

確かに車中泊できるようなスペースはないから仮眠するには一苦労だけど、そんなときは外に出ればいい。500kmを越えてくると「腰がしんどい」とか「肩がいてぇ」とか体の不調が出てきていたのだけど、今回そういうことは一切なかった。

 

まとめ

とにかくベタ惚れ。見てよし乗ってよし。長く一緒に走り回りたいなと思うくらいには今まで乗ってきた車の中でもベスト。買ってよかった車。今まで以上に丁寧なメンテをしようと思ってる。5年以上は乗りたいかも。

最後に前載せた写真をまた載せてしまう。

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磐梯吾妻スカイラインで雲海と

日常使いにも長距離にもちゃんと活躍してくれるZ4 23iはとてもいい。