あらすじ
2024年末に買った2011年式BMW F13 650i Mスポーツクーペのエンジンが逝ったので、2014年式BMW F06 640i Mスポーツグランクーペを買った。
故障
4月18日、近所に住んでる従姉妹とメシを食った帰り道でエンジンファンが異様にうるさくなった。最初は暑いからだと思ったけどそれにしたっておかしい。油温は正常値、コンビニで様子を見るも外から目に見える異常はなしで、吹け上がりもそこまで悪くない。幸い自宅まで自走はできそうだったから帰宅。その日のうちに日頃お世話になってるショップへ連絡した。
翌日朝ショップの担当者から電話をもらい、詳しい症状を伝えて一度点検をするために入庫日を決める。任意保険に付いてるロードサービスを利用することを勧められて、ショップまでの自走中に何かあっても面倒だしで素直に従う。ロードサービスを使うのは初めてだったが、事故った時に比べたら難しいことはなくポチポチするだけで依頼は終わり、折り返しで保険担当者から確認連絡が来るので細かいことはそこで詰めて完了。ここで自分も忘れてたんだけど、保険内容に代車サービスが付いてることを教えてもらったので使うことにして、別系統の調整をしてこの日は終わり。
入庫から点検結果
ロードサービスのレッカー引取日になって駐車場から車を出そうとエンジンかけたらクランキングが長い。20秒くらい回してようやくかかったと思ったらアイドリングも動き出しも変で、18日に症状が出たときと比べて明らかに重症化していた。この時なんとなく嫌な予感がしたのを覚えてる。レッカー車に積むことはできたので積んで「あとよろしくー」でお見送り。

車を預けた後すぐにレンタカー屋から連絡をもらって代車のBMW F40 118iを受け取る。代車がBMWなのはたまたま。ベースグレードなのでいろんなことを気にしなかったけど、これは合わなかった。時期が時期なだけにスタッドレスタイヤ装着だったのもあって、全体的にふわふわするし加速しない。「4.4Lと比べんな」はそうだけど、旅行で乗ったカローラスポーツのほうがまだ走る。次の乗り換え先候補だったけどなしになった。2週間ほど借りたのでGW中もあったけど、2-3回動かしたくらいで全然乗らなかった。
GW明けにショップの担当者から点検結果の連絡をもらって、高圧燃料ポンプと補助クーラントタンクの故障と伝えられる。諸々合わせて50万以上の修理見積になって渋い顔してたけど、このときはまだ直さない選択肢はなく、修理費払い込んで依頼。
天国から地獄で蜘蛛の糸
なんやかんやで1ヶ月程度待って修理完了連絡をもらい6/11に引取へ。引取時は快調だったのと帰りも特に問題はなかった。翌日のためにガソリン入れて帰宅。
翌日朝から車を動かそうとエンジンかけたらアイドリングが明らかにおかしい。遠出するのはかなり不安な状態だった。またショップへ連絡し引き取りに来てもらうことに。2度目のドナドナ、2ヶ月ぶりに見た。

数日後連絡をもらい「インジェクターが2本壊れててこれが1本15万。8本交換が必要になるから部品代で120万にプラス工賃、さらにオイル漏れがいくつか見つかっていて、この修理も考えると150万オーバーは確実」の言葉で頭を抱え、修理することは諦めた。次の車をどうするかを考えることになったのだけど、650iは手を入れてる箇所が多くそれらのパーツを捨てるのも忍びなく、ほとんどのパーツが流用できる同シリーズで直6エンジン搭載の640i Mスポーツを探してもらうことにした。ドア枚数や色、年式等他細かい仕様についてはこだわってたらただでさえ少ない6がさらに減るからやめた。Mスポーツ仕様だけ。
新しい車
7月になって週1くらいのペースでいくつか出てきたものの買えるものはなく、気長に待つことを考え始めた頃に買えたという連絡をもらった。

4枚ドアだからファミリーカー。全長が少し伸びて5m越えただけで違いはない。年式が3年ほど新しくなって内部基盤が今の基盤と同じになって扱いやすくなった。HUDがなくなりベンチレーションが付いてこれが最高。7/31に受け取ってノーマルのまま3週間弱乗ったけど快適そのもの。直6は最高。
これから名義変更と車検、650からのパーツ移植と諸々作業があり、それが終わったらついにこのゴタゴタが終わる、長かった…
教訓
- 「あれはヤバい」と言われる代物は本当にヤバい。
- 「自分の個体は大丈夫」とはならない。
- 故障は次の故障を生みだす。
- V8は天国も地獄も持ってくる。
- 車の故障は時期も空気も読まず突然やってくる。
- 車に全て注ぎ込んでいてもしんどいことはしんどい。
- BMWは直6買っとけば安心安全。
- グランクーペの食わず嫌いは良くなかった。



