アルコールが呼ぶ声がする

仕事とか車とか酒とか

転職する話

タイトルオンリー。2月末で現職を離れて転職するので短めに退職エントリ。

 

現職の話

2021年11月からカンムに在籍して、セキュリティ屋として色々とやっていた。1年くらいして新しいメンバーが入ったタイミングで、技術的なことは任せて自分は会社規程やガイドライン整備なんかのコンプラや監査対応などの事務的なことを主に担当していた。

 

転職までの話

現職ではPCI DSSv4.0への移行などのおもしろ案件を担当していたので転職をする気力もモチベもなかった。

それなのに転職することになったのは、LinkedInでエージェントからメッセージをもらったのがきっかけ。これまでのキャリアとこれからを考えたときに、漠然と「次行くならこのへんかな」と思っていた分野がいくつかあるのだけど、その内の1分野が投げられてきた。悩みながらも少し調べをした後で「興味あるし話を聞いてみるか」となった。話を聞いてみるといい意味で想像と違っていて「これは中にいたら面白いんじゃないか」「このタイミングを逃したら次いつチャンスがくるかわからない」と考えた。1−2晩悩んで、選考へ進む決断をした。決めてからは怒涛のように進み年末にはオファー、年始に受諾の回答をした。

なんやかんやカンムは2年ちょっとの在籍に。短期間でも「金融系のセキュリティはこうやって動いていく」というのが経験できたのはよかった。当初それをやりたくて現職に飛び込んだわけだから、本来の目的を達している。あと、当初全く考えていなかったけどおまけというかラッキーと言うか、会社の状況が変わったことで普通にキャリア積んでいてもなかなか見れないものを見ることができて、これは今後役立つとても良い経験をすることができたと思う。

 

次の話

今回行くところは行政分野にした。行政って今までほとんど見たことのない世界なので何が起きるのか何が待ち受けているのかは想像できない。まぁこれまでどおり「なんとかなるやろ」の気持ちでやっていこうと思う。

 


 

転職に動いた去年の12月中は妻によく話を聞いてもらった。最初にカジュ面で話をしたタイミングで「動くだろうな」ということは感じたんだけど、現職に対して思うこともあって動くことにとても悩んだ。誰かに相談できるものではないので、そういった話は全部妻に聞いてもらっていた。あれこれ話を聞いてもらったおかげで思考整理できたし最後も「やりたいようにやればいいよ」と決断に対して背中押してくれたし感謝しかない。

 

とりあえず1週間はのんびりぐーたら車乗って過ごすことにする。