アルコールが呼ぶ声がする

仕事とか車とか酒とか

秩父ピクニック

水曜日、仕事を休んで秩父に行ってきた。

いつものことながら「ここ最近行ってないなぁ」から行動に移すまでが早すぎる。

 

今回の目的は野さかの豚みそ丼。秩父には何度も行ってる割に名物と言われてるものを食べてなかったのでせっかくだし食べに行ってみた。野さかは豚みそ丼の発祥らしいので食べてみようじゃないかと。

野さか公式ページ↓

www.butamisodon.jp

 

当初はちんばたに行くのを考えたけど駐車台数少ないはつらいので諦めた。今思うと駅から歩いても良かったとは思ってる。次思い出したら行こう。

ちんばた公式ページ

chinbata.com

 

 

出発

8時頃自宅を出発。水曜日の朝ということもあって交通量はそれなりで新大宮バイパスとR298を走って戸田西から外環道へ。流れに身を任せて漫然と走り大泉JCTで関越道に乗り換え。関越道も変わらずそこそこの交通量。追い越しするために第3車線を走ってると時折詰まって追突しない/されないように走ってた。東松山あたりで第2車線が空いたので入り込んで周りに合わせて80-90km/h程度の定速で巡航。このあたりでもう「なんか今日の関越やだなぁ」なんて思ってたので予定変更して嵐山小川ICで降りてR254へ。裏道使いつつR140に入り長瀞経由で10:30頃には西武秩父駅前に到着した。

 

駅前散歩と弁当調達

いつもどおり駅前の駐車場に車を止めて西武秩父駅で土産物や食事とか見ながら物色しつつ素通り。駅を出て目的地である野さかまでのんびり散歩した。

駅前から武甲山

開店10分前に野さかの前に到着すると待ち1人と駐車場に2台。「もう待ち人いるのかー」となりながらもしかたなく並ぶ。その後開店までに10人弱が並んでいたと思う。

野さか

開店したら店内で食券を買って店員さんへ渡す。5分程度待つと受け取り。多分開店直後だったからで、少し後に来れば受け取り時間はそうかからないと思う。

袋の中の豚みそ丼

受け取った後は車に戻って次の目的地の滝沢ダムの湖畔へ移動開始。

 

滝沢ダム

秩父市街から滝沢ダムに車を走らせる。平日水曜の真っ昼間だというのに交通量が多かった気がする。秋だから?紅葉?よくわからんかった。一般車に加えてダンプも多かったけどこれは二瀬ダムと滝沢トンネルの工事が進んでるから「そら多いよね」と。三峯神社方面に行く車が多かった。

晴れの日の140号は景色がきれいでのんびり走ってるだけでも気持ちがいいくらい。途中で「こりゃオープンにしなきゃだろう」と大血川橋への分岐手前で屋根を開けた。気持ちよすぎた。そのまま滝沢ダム管理事務所の駐車場までオープンドライブを楽しんだ。

 

昼飯

駐車場にたどり着いて湖畔のベンチで弁当をオープン。

豚みそ丼大盛

中身はロースとバラのミックス。店舗で食べる場合は選べるらしいけど現在はテイクアウトオンリーなので選べない。調味料として一味唐辛子と山椒がついてくる。

空腹だったのも手伝ってあっさりと完食。途中で入れた山椒は豚味噌にぴったりだった。味噌と山椒って合うんだなぁ。美味しかった。豚みそ丼食べるなら一度は食べておいていいんじゃないかなという味。また機会があればチャレンジしたい。

 

ダム散策

ダム天端から秩父市街方面

ダム下流

雁坂峠方面。

ダム上流

赤がわからない人間なので紅葉かどうかはわからないけど、多分まだ。

相変わらず滝沢ダムはいい。ダム巡りをするきっかけにもなったダムなので思い入れは深い。2-30分ふらふらしてダムを見て歩いて摂取できる栄養分を摂取したら帰路へ。

 

帰路

秩父往還贄川交差点まで戻って県道37号を通ってR299を目指す。道中はもちろんオープンで。屋根が開くって素晴らしい。車だけど車じゃない感覚になれる。一度は乗ってみることをオススメ。

帰りも相変わらずの交通量。流れに沿ってアクセル踏んだり離したり。R299に乗り換えても変わらず。のんびりと奥秩父の空気を堪能した。そのまま直進して皆野寄居有料道路の皆野・長瀞ICで降り、道の駅みなので休憩。帰りも嵐山小川ICから関越道に乗り所沢ICで降りる。帰りの高速も行きと同じでなんか嫌な感じだった。下道降りたら富士見とか志木で夕方の渋滞にはまりつつ帰宅した。

 

総括

雲一つない快晴、程よい気温で最高のドライブ日和だった。オープンにもちょうどいい気候、仕事休んで行ってよかった。